これからのこと

卒業制作展、はじまっています。



明日は4日目です。



ようやく明日、みんなの作品をじっくり鑑賞しようと思います。



卒業制作展という、最後の締めくくり。4年間の軌跡。これから歩む道筋。沢山の方々に見てもらえる大チャンス。学生主導で作り出した、可能性のあふれる場。


本当に大切で、重要で、厳しくてわくわくするのが卒業制作展です。



自分の作品について。施行がひどい。落ち込むし猛反省です。もう悲しいくらいに私は無知でした。今もですけど。何もできないよ。何も策がないし。反応もできないし対応もできない。

美術のことも施行のことも工具のことも備品も強度も全然未知でした。


そして未だに自分の作品を客観視できていません。
絵自体は自分のやりたいこと伝えたいことをやっと絵にできた。やっと描けたという気持ちでした。
挑戦でしたし、復活でしたし、強く気持ちを持って立ち向かうことができたと思って自信作でした。

でも全然、手応えがない。達成感がない。手応えがのこっていない。
卒展という場であの計画力であのレベルであのような展示になっていては
私は足りないな、甘いなって日々へこんでいます。



いままで超ラッキーだったんだって感じます。


だからこそ今わたし、やっと等身大を丸出しにしてしまったのだなという気もする。
全然、良く見せることもできていなかったけれど、やりたいことはやり尽くした。現段階で。
それが私の等身大です。ラッキーもなかったし、偶然うまくいったりもしてない。
ただ私のした行為が、態度が、そのままに表れた。



大きな挑戦は大きな問題点を浮き彫りにする。




私がこれからしたいことも見えた。





辛くて苦しくても絶対生きる。悲しくてせつなくて、無気力になったりへこんだり虚ろな気持ちになる。
とくに最近多い。


けど踏ん張って、表現をしつづける。



生きるのは辛い。



だからこそ優しい気持ちと元気な心で私は絵を描きたいし
それを人にみて、優しい気持ちと元気な心をわけっこしたいと思います。






あー落ち込むわ。でも見に来てください。私はちゃんと、冷静に、自分の作品を見つめてより良くするために切り替えて活動していくよ。よしおやすみなさい。


毎日つかれるなぁ